お客様の声

「想いを全て受け止めて、それを現実の形にしていただきました」 東京都北区 T様

親子6人で暮らす『都市型二世帯狭小住宅』
建て替えのきっかけは高齢な母のケガからでした・・

  • 敷地面積12.4坪の北区の住宅密集地で、北側斜線制限で屋根を大きく削られてしまう制約がある中、屋根裏を子供たちの秘密基地のような部屋にして大家族6人が楽しく暮らす都市型二世帯狭小住宅を提案しました。
    T様邸、そもそものきっかけは高齢なお母様に起きた家の中でのケガでした。
    狭小地にとって厳しい北側斜線制限を見事にクリアし、家族が安心して暮らせる住まいを実現したK⁺A社の提案力をご覧ください。
  • キッカケはお母様のケガとお聞きしましたが、以前のお家はどんな感じでしたか?

    キッカケはお母様のケガとお聞きしましたが、以前のお家はどんな感じでしたか?
    築50年の中古住宅を購入して、親世帯と僕たち子世帯、合わせて6名で住んでいました。
    半地下車庫のある家で段差がすごかったため、父も母も高齢になってきて上り下りが大変そうでした。
    そんな折、母親が夜中に起きて歩いていたら、ガラスドアにぶつかって大怪我を・・・。
    「これは、本格的にリフォームでもしないといけない・・・」
    そんな切迫した状況の中、私たちの家づくりが始まりました。
  • どうしてリフォームが建て替えになったのでしょうか?

    当初、6名での引越しがいかにも大変で、家を建て替えるつもりはありませんでした。
    バリアフリーのリフォームを、専門業者さんに相談していたのですが、見積を取るとどれもリフォームというよりはリノベーションに近い内容で・・・
    この金額だと「建て替えても同じでは?」と思うようになり住宅会社探しが始まりました。
  • どうやって住宅会社探しを始めましたか?

    いろいろな業者さんのホームページをみましたが、特に都内の住宅密集地で、敷地面積もいかにも厳しい広さなので「狭小住宅」というキーワードで検索していたら、K⁺Aさんのホームページにたどり着きました。
    敷地は広い方が良いに決まっているでしょうから、土地が狭いと、何となく気が引けるような心理がありましたが、K⁺Aさんのホームページは文字通り「狭小住宅のプロ」という感じで、安心感がありました。
    似たような事例やプランまでホームページに載っていて、「ここなら敷地を最大限に活かしてくれるのでは」、と思って連絡したのがキッカケです。
  • K⁺A社の提案はどうでしたか?

    今にして思えば担当の方との出会いが、とても幸運だったと思います。
    私たちがK⁺Aさんのアトリエを訪問した時、ご対応いただいたプロデューサーの方がとても優秀な方でした。(K⁺Aさんにはそのような方がお揃いと伺っています。)
    丁寧に僕たちの要望を聞いていただき、その後出てきた最初のプランが「ドンピシャ!」で、その時点で密かに「K⁺Aさんにお願いしよう」と決心しました。
    実は、もう一社、問い合わせて訪問もしたのですが、そちらの会社さんとはコミュニケーションがスムーズにいかず、自然に縁遠くなってしまいました。
    その後、毎週のようにアトリエに通い、設計確定まで足かけ4ヵ月、担当の方に無理を言って練りに練ったプランを作っていただきました。
    僕たちには2人の子供いるのですが、わんぱくな男兄弟で、ずいぶんご迷惑をかけたかもしれません。K⁺Aさんには子供の面倒を見ていただける方もいて、打合せがすごくやり易かったです。(子どもたちもなついていました)
  • どんな工夫がされたプランですか?

    とにかく、土地が狭いのに家族が多いので、3階建てにするのは必須条件でした。
    ところが3階の部分は、北側斜線制限の影響で屋根が、大きく削られてしまうのです。
    そこで、法令の限界ラインに沿った傾斜の強い屋根の形状をうまく使って、子供二人分のスペースと、私たちの寝室を確保してもらいました。
    このような片流れの形ですと、3階の壁の配置が一方に偏ってしまうため、構造のバランスの取り方が難しいと伺いましたが、K⁺Aさんには構造の専門の方も内部にいらっしゃって、色々な補強方法を駆使して貰えるのも頼もしい所でした。
    実は3階のさらに上にはロフトも設けられており、尖った屋根の先端まで、無駄なく活用しています。狭小地活用のプロであるK⁺Aさんならではの徹底ぶりだと思います。
  • 子どもたちのベッドは、ちょうど寝台列車のような感じの個室空間になっています。
    さらに、そこに天窓を付けてもらったのですが、外の景色が入ってくるので、狭い屋根裏部屋ですが広さを感じられます。
    寝台列車と同様に外の景色が良いので、ちょっとした秘密基地みたいになっていて、子供の友達が遊びに来てくれても大受けで、いつもにぎやかです!!
  • キッチンは、シンクとワークトップが一体になった人工大理石で、掃除がとにかく楽。
    継ぎ目がなく、拭くだけで汚れが落ちるので、前の家とは比べ物になりません。
    シンクの色選びは本当に悩んだのですが、コーディネーターさんのお勧めでライムグリーンに決めました。華やかなアクセント色は、室内空間にもマッチしてとても満足しています。
    また、コンロ前に袖壁がありながら、調理台からシンクに掛けては奥行きたっぷり(75cmあります)のスクエアタイプで、間口の狭さをカバーするだけでなく、とてもすっきりとしたオープン感覚があります。これにより、料理や片付けのお手伝いもやり易く、キッチンが単なる作業場というより、家族皆の交流の場になったような感じがしています。
  • スクエアタイプの場合、吊戸棚は付けないのがトレンドだと伺いましたが、敢えて収納重視で付けることにしましたところ、吊戸棚を囲う「下がり壁」のない納まりをご提案いただき、圧迫感を最小限に抑えることができました。
    例え間取りが同じでも、納まり一つで、仕上がった時の開放感に、大きな違いが出るような気がします。
  • K⁺A社に一言

    母の事故がキッカケで、安全であるべき自宅に実は大きな危険が潜んでいるという現実に気づき、本格的に住まいの見直しが始まりました。
    色々悩んでいるところへ、ネットで見つけたK⁺Aさん。
    そして、とても優秀なプロデューサーさんとの出会い。
    僕たちの想いを全て受け止めてくれて、それを現実の形にしていただきました。
    住み始めて約1年ですが、母も父も安心して、子供たちも自分の部屋を持てて、家族みんなが楽しく暮らしています。本当にありがとうございます。
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