「僕たちの友達を呼びたくなる家」東京都台東区 N様
コンサルタントの父を納得させた設計力と提案力!
ライフスタイルの変化で間取り変更が可能な『都市型二世帯住宅』
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N様邸は台東区の住宅密集地で、広さ25.5坪の敷地に建つ完全分離型二世帯住宅です。
面積規制の緩い近隣商業地域ですので、敷地をギリギリまで活用するご提案となりました。
大人6人が同居する二世帯住宅だけに、それぞれライフスタイルが異なり、今後、独立する可能性のある方(弟さんや妹さん)もいらっしゃるので、将来の変化を予測し、間取りを変更することが容易な造りを目指しました。
家族と共に成長する「都市型二世帯住宅」のお客様の声をご覧ください。 -
どうやって当社を探しましたか?
グーグル検索で住宅会社を探していました。
「狭小住宅」「二世帯住宅」「耐火」などキーワードを組み合わせて検索していたら、御社のホームページに当たりました。
当時は、いろいろな住宅会社を探していたので、何社にも問合せしましたが、御社のホームページには「タイル」を使ったお家のホームページもあって、「他社とは何かが違うなぁ」と直感的に感じました。
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なぜ、台東区で二世帯住宅を建てようと思ったのですか?
当時、僕たちは別の区の賃貸マンションに住んでいて、一方、僕(ご主人様)の両親も、弟や妹と一緒に別の場所で暮らしていました。
祖母(故人)の家が空き家になっていて、母が相続をする事になり、「間取りが上手くまとまるようなら二世帯住宅を建てようか?」という話がでて、家造りの検討が始まりました。
ご覧のとおりの住宅密集地で、隣家は手が届くような距離にあり、住宅会社泣かせの狭小地です。御社のホームページには、狭小地での施工実績がたくさん載っていたので安心感を覚えました。
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何社にプラン依頼をしましたか?
ホームページから資料請求をして、ハウスメーカーを含め7社にプラン依頼をしました。
ハウスメーカーの提案は、工事をしやすくするため隣家との距離を多めにとる提案でした。
でもその結果、部屋数が不足したり、部屋が極端に狭すぎたり、どうしても不満が残ります。
元が狭い土地なので、限界に挑戦するような提案が欲しかった。
また、営業さんがプランを考える会社は、似たような提案になりがちですし、専門の建築士さんが入る会社ですと、窓口の営業さんはこちらの要望に即答できず、回答まで時間がかかって、正直どこも厳しいなぁという印象でした。
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当社のプラン提案はいかがでしたか?
御社の窓口の方(プロデューサー)は、単なる営業マンではなく、色々な分野に精通された設計士でもあり、僕たちの要望を丁寧に聞いていただくだけでなく、敷地の調査から綿密で、調査報告の段階から他社とは全く違っていました。
最初から飛ばしすぎて他社並みの提案だったら却ってがっかりするかな、などと心配していましたら、満額回答とも言える驚きの提案でした。
狭い土地なので、結局何かを我慢しなければ成り立たないと半ば諦め始めていましたが、御社の案は、部屋数も広さも犠牲にせず、それぞれの世帯がストレスなく暮らせそうな間取りで、「さすがだなぁ」と思いました。
狭小住宅で都内でも多数の実績がある御社ならではの提案だと思います。
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<全ての部屋(3LDK×2set)がしっかり確保されていた当初のプラン>
(※実際のプランとは異なります)
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プランニングでの苦労を教えてください。
実は、父の要求が一番厳しく、どの会社も父の「鋭い突っ込み」に応えきれず、少しずつ脱落していった感じもあります。(苦笑)
経営コンサルタントという職業柄でしょうか、父は出てきた案から連想を広げ、「それができるならこれは?」と要望を膨らませていくような感じでした。
完璧と思われた御社のプランに対しても、今度は、主寝室とリビングにゆとりが欲しいとか、個室は全て南側に向けて欲しい等と言い出します。
御社は、そんな父の無理難題を丁寧に聞いてくれ、可変空間という解決策を提案してくました。
具体的には1階にボリュームのあるLDKを確保し、両世帯相乗りのプライベート空間となった2階において、世帯間の区切りを、ライフスタイルの変化に応じて調整できるようにしたのです。
当面必要のない僕たちの主寝室を無くした分、全体的にゆとりが出ましたし、浴室&洗面所とキッチンが1階で隣接するようになって、家事がし易いと母も大満足でした。
<注:最終プランはプライバシー配慮のため掲載自粛しております>
将来弟か妹が独立し、僕らの世帯が手狭になった際には、2階の区切りを変え、僕らの寝室に改装することが想定されていますが、当面その必要はなく、もし仮に当初プランのままでしたら、1階の僕らの主寝室は無駄なスペースになっていたことでしょう。
単なる我が儘にみえていた父の指摘には、実は設計に時間軸を取り入れる前提が込められており、それを見事に結実させた御社の手腕は、「お見事」の一言だったと思います。
遠い将来、もしこの家に住む人数が減り、部分的に他人に貸して家賃収入を得る、という想定までしたとき、区切りを変えられる事は、とても有効な機能となるかも知れません。
そんな御社の先を見据えた提案には脱帽でした。
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住み心地を教えてください。
僕たちが以前住んでいたマンションはちょっと古かったのもあって、湿気がひどく、寒い。
はじめて、木造のこの家に住んでみて「こんなに快適なんだぁ」と改めて感じています。
日本の気候にあった木造住宅ならではの調湿機能が備わっているからでしょうか、ちょうどよい湿度で快適です。
収納も細かく設計されていて、賃貸マンションの時になかった、痒い所に手が届く設計は注文住宅ならではと感じています。
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当社に一言
本当に良い家を建ててくれてありがとうございます。
インターネットでの出会いから紆余曲折がありましたが、御社の渾身の提案で良い住まいができたなぁと感じています。
引っ越してきて、まだ、日が浅いですが、住めば住むほど、自分たちの要望を実現してくれた注文住宅のすごさを感じます。
「僕たちの友達を呼びたくなる家」
そんな家を建ててくれた御社には本当に感謝です!
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