狭小住宅 間取り プラン:18坪・角地に建つキュービックな木造3階建て住宅
シャープなデザインが凛々しい3階建て
スキップフロアの発想で空間を感じるリビングに
スキップフロアの発想で空間を感じるリビングに
モノトーンの外観がシャープでモダンな住宅。
天井を高くしたことで、空間を感じられるリビングや子供部屋へ行くときに必ずリビングを通るつくりなど、生活することを考えて心地よい空間を作り上げています。
間取り図
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断面図・立面図北側斜線と道路斜線が厳しいため、階高葉なるべく抑えました。リビングの天井高は2.75mと高めに取ることで、リラックスできる空間としました。
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間取りご紹介【1階】
エントランス : 大切な愛車を風雨から守るガレージハウス。ガレージへの出入り口をガラスにすることで、室内からも愛車を望めます。玄関には天井までの下駄箱収納を設置。
主寝室 : ダブルベッドが納まる広さの主寝室は、ウォークインクローゼットを大きめにとりました。
【2階】
リビング : 床を下げることで、天井を高くしました。階段の横にはPCコーナーも配置。
ダイニングキッチン : キッチンはコンロカウンターを壁面に、シンクカウンター対面式に分けました。ダイニングテーブルはキッチン一体型が可能なプランにしました。
トイレ・風呂 : 水廻りはコンパクトにまとめ、ダイニングとの壁を斜めにとりました。空間の有効利用をしています。
【3階】
和室 : 1坪の茶室兼ゲストルーム。用途により、納戸やスタディースペースに変更も可能です。
子供部屋 : リビング階段は、子どもたちが自室に行くとき、必ず2階のリビングを通ることになり、コミュニケーションがとれる生活動線です。トップライトを設けることも可能です。 -
内観
コンセプト
このプランのある敷地は、L字道路の角にあるため、駐車、視界の条件の良くなっています。
北側からの斜線規制、道路斜線規制をこなしつつ、白と黒の箱が重なるイメージの木造3階建てです。
1階の床を地盤面から45cm上げる法規のポイントから、通常高くなってしまう駐車場の天井高さを下げ、その分、上階のリビングの天井高さを高くしました。
スキップフロアー的な考え方により、白い縦方向の箱と駐車部分の黒い箱がシフトし、さらにその隙間をエントランスとすることで、モノトーンが映えるシャープでモダンな外観になりました。
サイドの黒いスリットも、縦方向を強調した外観のアクセントをつけています。
敷地概要・建築概要
- 階数
3階
- 構造・工法
軸組構造
- 敷地面積
60.11m²(18.21坪)
- 施工床面積
85.29m²(25.80坪)
- 建築面積
36m²(10.9坪)
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家族構成
夫婦2人
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道路面
南
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