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約90年前に竣工した木造モダニズム住宅の傑作「土浦亀城邸」2024.09.02

約90年前に竣工した木造モダニズム住宅の傑作「土浦亀城邸」
―住宅史に欠かせない『土浦亀城邸』が移築・復原― 今回のブログ更新では、建築家・土浦亀城と土浦信子が設計の自宅「土浦亀城邸」をご紹介をさせて頂きます。土浦邸は日本の住宅史に欠かせない住宅として1995(平成7)年に東京都指定有形文化財に指定され、1999年に近代建築の保存活動を行う世界的な組織であ

理想的な狭小住宅の「完成イメージ」の伝え方2024.03.26

理想的な狭小住宅の「完成イメージ」の伝え方
K⁺Aでエグゼクティブデザイナーをしております千北(チギタ)です。 今回は、理想的な狭小住宅の「完成イメージ」の伝え方についてお話しさせて頂きます。 どんなイメージの狭小住宅を建てたいのか、住宅関連の書籍や雑誌のほかに、インターネットをスマホやPCで画像情報を共有するSNS「インスタグラ

工夫とアイデアが詰まった狭小住宅の完成です。 2024.01.27

工夫とアイデアが詰まった狭小住宅の完成です。 
プロデューサーの大澤です。 狭小住宅に住むということは、限られたスペースを有効に活用する必要があります。しかし、それは不便や窮屈さを感じることを意味するのではありません。工夫次第で、狭小住宅でも快適で機能的な暮らしができるのです。今回は、狭小住宅の工夫について、いくつかのポイントを紹介

小さな家は「住いの原型」であり「未来の家」2023.11.28

小さな家は「住いの原型」であり「未来の家」
K⁺Aでエグゼクティブデザイナーをしております千北  正(チギタ タダシ)と申します。久々のブログ更新です。小さな家は「住いの原型」であり「未来の家」の紹介です。あの偉大な建築家も「小さな家」に拘りがありました。建築に興味のある人ならば、「小さな家」と聞いて真っ先に浮かぶのが、近代建築の巨匠でフラン

狭小住宅の工夫として「オープン・スタイル」の一例をご紹介します。2023.10.29

狭小住宅の工夫として「オープン・スタイル」の一例をご紹介します。
プロデューサーの暮石です。 今回はオープンスタイルの一例をご紹介したいと思います。 建物にスペースがなく、空間が少しでも広く感じられる工夫で吹抜や階段の空間を うまく取り入れることで、部屋を広く明るく見せることが出来ると思います。 一例ですが、LDKからロフトへの階段をオープンにして、吹抜を

新着情報のカテゴリーにEvent&NewsとColumn&Blogの表示を追加しました。2023.10.10

新着情報のカテゴリーにEvent&NewsとColumn&Blogの表示を追加しました。
「ケイプラスアーキテクト」サイトのトップページの新着情報に、 カテゴリーが表示されるようになりました。 Event & News Column & Blog 気になった記事はクリック/タップで ぜひご覧ください。

猛暑の中、職人さんも頑張って7月・8月に引渡しができた2件の狭小住宅の紹介です。2023.09.02

猛暑の中、職人さんも頑張って7月・8月に引渡しができた2件の狭小住宅の紹介です。
GMの洪原です。 今回も完成現場の紹介をさせていただきます。 暑い中職人さんも頑張って7月・8月に引渡しをさせていただきました2件を紹介させていただきます。まずは東京都府中市に建築させていただきました省令準耐火の2階建+ロフト住宅になります。2階にLDKがありアティックルーム的にロフトとのつなが

お施主様のご要望に応えられるように、地鎮祭を丁寧に。2023.06.21

お施主様のご要望に応えられるように、地鎮祭を丁寧に。
初めまして、プロデューサーの大澤です。 今回は地鎮祭について書いていこうと思います。 地鎮祭とは、建物を建てる前に土地の神様に敬意を表し、安全な工事と建物の繁栄を祈願する儀式です。 今月は3件執り行いました。それぞれの地鎮祭では、施主様や関係者の方々が参加され、和やかな雰囲気の中で

簡素にして豊さを求めた「カップ・マルタンの休憩小屋」2023.04.06

簡素にして豊さを求めた「カップ・マルタンの休憩小屋」
エグゼクティブデザイナーをしております千北 正(チギタ タダシ)です。久しぶりのブログ更新です。うららかな心地よい日差しを感じる季節となりました。そこで今回は、フランスの建築家ル・コルビュジエ(1887~1965スイス生まれ:日本では、上野にある国立西洋美術館を建築したことで有名)の終の棲家となった

シンメトリー2022.11.20

シンメトリー
プロデューサーの暮石です。 今回はシンメトリー(左右対称)についてコメントしたいと思います。 建築物もそうですが、私たちの生活上でシンメトリーのものは多く存在しています。 私が建築物でシンメトリーを意識したものとは、京都府宇治市の「平等院鳳凰堂」です。 子供の頃になりますので、本当は最初に違
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