自動車つくりに学ぶ
2014.03.03こんにちは工務の中西です。
先日の記録的な大雪といい、近年には酷暑や集中豪雨、竜巻被害など想定外の天災に見舞われた報道も多く、実際に若干ではありますが影響を受けていると感じる次第です。間もなく東日本大震災から3年となりますが、当時の記憶は鮮明に覚えており忘れることはないでしょう。自然災害の正確な予報は難しく、情報の伝達や各人が避難行動をとるまでには様々な事情もあり困難をきわめるようです。たとえば、在宅中に被災したり帰宅した際、自宅に入れないことがないような住まい造りをしたいと考えております。
先頃、自動車つくりの話を聞くことがあり、骨組みの強度向上のために従来の溶接に加えて接着剤を使用したり、微細な振動を早期に収束させる目的でダンパーを取付けているものもあるとの事でした。ハイブリッドシステムでは、推進力をエンジンとモーターの組合わせで、エンジン寄りのもの、車速により分担するもの、モーター寄り(私としてはエネファームのイメージでした)のものまであり、燃料もガソリン、軽油、電気、ガス、水素など多岐にわたります。今後どの様な自動車が主流になるのか楽しい気持ちになりました。
私は、新製品を開発するよりも仕事柄、新商品や既存品の知識を広めて勉強し、より良い組合わせと施工性などを含めて追及しながら仕事に生かしたいと思いました。
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