将棋の世界
2010.10.03暮石と申します。
将棋について、私自身のことのほか、少し紹介をしたいと思います。
将棋を初めてしたのは、小学校2年生の頃からだと記憶しています。はじめは挟み将棋や山崩し、回り将棋という、いわゆる本格的な将棋ではなくゲーム感覚で将棋の駒と盤を使ったものでした。父親と兄が、時々本将棋を指しているところを見て次第に駒の動かし方から、何となくルールを覚えたりしました。そして見よう見まねで指すようになり兄に相手をしてもらったり、父親にと、徐々に回数が増え、3年生のころには父親も、兄も負かすようになり(どちらも元々強くない)学校のクラブ活動で指すようになりました。本格的に始めたのは4年生の頃からで、どんどんと将棋の奥深さに入り込んでいきました。NHK教育テレビでプロの棋士が対局しているのを見て益々のめり込んでいきました。このプロの対局をたまたま見て「定跡」という言葉も、ただやみくもに指してもダメということも初めて知りました。この時の対局者が大山康晴15世名人と中原誠名人との一局で、偶然にしてはものすごい対局を見たと思います。今現在では羽生名人と藤井九段の対局(少し違うかも知れませんが)ぐらいと思いす。このあたりになると、少し将棋の世界に興味ある方でないと、理解できないかも知れませんが、何故か大山名人の指し方がとても印象に残っています。大山名人の写真を載せて置きます。今も時々テレビで対局を見たり、新聞の将棋欄を読んだり、NETで対局もしています。話がどんどん長くなりますので続きは次回にしたいと思います。
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