将棋の世界
2011.07.10プロデューサーの暮石です。
今回も将棋のことについて少しお話しさせて頂きます。
実際に相手と指しますと、自分の攻めの形、守りの形が自然と身についてきます。
攻めの方法もいくつかのパターンになりますが、代表的な形は、居飛車か振り飛車になります。
いわゆる飛車が駒を並べた時の状態で攻めるのが居飛車、角のある方向へ移動させて攻めるのが
振り飛車です。
最近は中飛車と言って王様の前に飛車を移動して中央から攻めるという戦法も多くなりました。
私はどちらかと言うと振り飛車が多いのですが、以前は居飛車で指すことが多かったです。
先手、後手により戦法も変わりますが、自分の好きな形で指すことが良いと私は思います。
攻め駒は、基本的に飛車、角、銀、桂馬と言われていますが、あくまで基本であり、攻め駒も
自分の好みが出てきます。
どちらにしても攻守、バランスのとれた形が勝敗の決めてになり、このことはスポーツでも、
仕事でも、何においても言えることだと思います。
将棋を少しでも、知って頂くために、駒の書かれている表と裏を紹介します。
写真手前側が表、上部が裏になります。
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