シンメトリー
2022.11.20プロデューサーの暮石です。
今回はシンメトリー(左右対称)についてコメントしたいと思います。
建築物もそうですが、私たちの生活上でシンメトリーのものは多く存在しています。
私が建築物でシンメトリーを意識したものとは、京都府宇治市の「平等院鳳凰堂」です。
子供の頃になりますので、本当は最初に違うものを思っていたのかも知れませんが、
この平等院鳳凰堂は何故か記憶に大きく残っています。
まず10円玉に描かれていて、身近な物してイメージがかなり強く印象的というところだと
思います。
この図案は何だろう? から始まり小学校で友達と会話したことを今でも覚えています。
そして修学旅行で実際の建物を見て凄く感動した記憶があります。
池に映りこむ様もカッコイイと思いました。富嶽三十六景の三坂水面みたいです。
シンメトリーはバランスがよく住宅も取り入れられることが比較的多いのではと思います。
好みは人それぞれであると思いますが、ふと、何か気になって書いてみました。
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